01
ここは都内某カジノ。
夜な夜なお金を持て余した資産家達が集まって賭け事をしている。
あちこちでスロットや、コインの音が鳴る。
そんな中、中央テーブルでは人だかりが出来ていた。
行われるのはポーカーだったが、客の目的は…
「#name2#ちゃん!次俺ね。」
「はい、わかりました!どうぞ、座って下さい。」
美人ディーラーで有名な、#name2#だった。15歳にしてその実力が認められ、父の働くこのカジノで働き始めたのは3年前。今ではその父に代わり、ポーカーの第一テーブルを担当している。朝日の昇るころ、カジノは店じまいとなる。客は帰り、ディーラー達も片付けていた。
「いやー、#name2#ちゃんが来てからポーカーの人気が急上昇、店の売り上げも大幅アップ!助かるよ」
「本当ですか?そう言って頂けると嬉しいです」
「これからも頑張ってね」
「はい!」
私、#name1##name2#はカジノディーラーをやっている18歳。
毎日夜中に仕事だから生活は不規則だけど、仕事はとっても楽しいです。今日も朝家に帰って寝る、そんな日常が待っているはずでした。
****
「何だろう、この箱」
家の玄関の前には大きな黒い箱。
(宅急便?なんか怪しいな)
そうしていても仕方ないので家に運ぼうとしたとき、
「#name1##name2#様、ライアーゲーム事務局の者です」
「わあ!!び、びっくりした…。え?ライアー、ゲーム?って何ですか?」
突然現れた謎の箱に謎の女。それに、"ライアーゲーム"。どれも#name2#の記憶の中にはないものだった。
「#name1#様は見事、10万倍の競争を抜け、ライアーゲーム出場権を獲得されました。ライアーゲームとは、マネーの奪い合い、他人を騙してマネーを手に入れます。勝者には賞金がありますが、敗者には負債を負って頂きます。」
「…え、そういうの、別にいいです。そこまでしてお金欲しくないですし」
「…お父様を助けたくないですか」
その言葉を聞いた途端、#name2#の顔に困惑と驚きが見えた。
「父を知ってるんですか!?助けるって、一体父は何をしているんですか!?」
「#name1##name3#様を助けることが出来るのはあなただけです。彼を助けるためにはこのゲームに参加し、優勝していただくしかありません」
2年前、忽然とその姿を消した父。
何かの事件に巻き込まれたと思い、ずっと探し続けたのだが、#name2#には情報の欠片すら見つけることはできなかった。
「勝てば父は助かるんですね。何が何だかわかりませんが、そのゲーム、乗りましょう」
その唇が、綺麗な弧を描いた。
(で、あなた誰ですか?ゲームって何すればいいんですか?)(大丈夫かな、この子)
夜な夜なお金を持て余した資産家達が集まって賭け事をしている。
あちこちでスロットや、コインの音が鳴る。
そんな中、中央テーブルでは人だかりが出来ていた。
行われるのはポーカーだったが、客の目的は…
「#name2#ちゃん!次俺ね。」
「はい、わかりました!どうぞ、座って下さい。」
美人ディーラーで有名な、#name2#だった。15歳にしてその実力が認められ、父の働くこのカジノで働き始めたのは3年前。今ではその父に代わり、ポーカーの第一テーブルを担当している。朝日の昇るころ、カジノは店じまいとなる。客は帰り、ディーラー達も片付けていた。
「いやー、#name2#ちゃんが来てからポーカーの人気が急上昇、店の売り上げも大幅アップ!助かるよ」
「本当ですか?そう言って頂けると嬉しいです」
「これからも頑張ってね」
「はい!」
私、#name1##name2#はカジノディーラーをやっている18歳。
毎日夜中に仕事だから生活は不規則だけど、仕事はとっても楽しいです。今日も朝家に帰って寝る、そんな日常が待っているはずでした。
****
「何だろう、この箱」
家の玄関の前には大きな黒い箱。
(宅急便?なんか怪しいな)
そうしていても仕方ないので家に運ぼうとしたとき、
「#name1##name2#様、ライアーゲーム事務局の者です」
「わあ!!び、びっくりした…。え?ライアー、ゲーム?って何ですか?」
突然現れた謎の箱に謎の女。それに、"ライアーゲーム"。どれも#name2#の記憶の中にはないものだった。
「#name1#様は見事、10万倍の競争を抜け、ライアーゲーム出場権を獲得されました。ライアーゲームとは、マネーの奪い合い、他人を騙してマネーを手に入れます。勝者には賞金がありますが、敗者には負債を負って頂きます。」
「…え、そういうの、別にいいです。そこまでしてお金欲しくないですし」
「…お父様を助けたくないですか」
その言葉を聞いた途端、#name2#の顔に困惑と驚きが見えた。
「父を知ってるんですか!?助けるって、一体父は何をしているんですか!?」
「#name1##name3#様を助けることが出来るのはあなただけです。彼を助けるためにはこのゲームに参加し、優勝していただくしかありません」
2年前、忽然とその姿を消した父。
何かの事件に巻き込まれたと思い、ずっと探し続けたのだが、#name2#には情報の欠片すら見つけることはできなかった。
「勝てば父は助かるんですね。何が何だかわかりませんが、そのゲーム、乗りましょう」
その唇が、綺麗な弧を描いた。
(で、あなた誰ですか?ゲームって何すればいいんですか?)(大丈夫かな、この子)